だるま猫の日曜競馬簡易予想! ~12/25(日) 有馬記念(GⅠ)他計2鞍予想、ぼちぼちがんばるのニャンNIPPON!(=^・^=) [中央競馬予想!]
だるま~ニャッ!(=^・^=♪~
当ブログの競馬予想記事の冒頭のご挨拶で、
この感じになる場合は、
予想掲載レースにおいて、『ア行馬名馬』に◎を打っておりません!
『ア行馬名馬』を軸にしているみなさん、おめでとニャ~ン!(=^・^=)
2016年度最後の予想記事ということで、
きちんとした既存フォームで作成しようと思っていたのですが、
やはり年末の疲労はハンパではなく・・・。
結局こうして簡易予想記事締めということになってしまいました・・・。
今年のだるま猫の馬券成績総括等につきましては、
恒例の年末スペシャルにて掲載することにしておりますが、
如何せん今年は予想記事自体をほとんど作成しておらず、
結果、あと出しジャンケン振り返りのようになってしまいます。
それでも、予想掲載している時の成績は、
実は今年は可もなく不可もなく・・・だったりする感じも!?
今日もすでに13時30分を回っております。
予想を書くことにしましょうか・・・。
◆中山10R 第37回有馬記念(GⅠ) 芝内2500m
◎⑭シュヴァルグラン
〇⑪サトノダイヤモンド
▲②ゴールドアクター
△⑯マリアライト
×⑩アドマイヤデウス
【上位拮抗】・《自信度:B》
3連単フォーメーション:②⑪⑭⇒②⑩⑪⑭⑯⇒②⑩⑪⑭⑯・・・36点×100円
前走JC、前走菊花賞というローテ馬に縁のあるレース。
ならば、まずはJC圧勝のキタサンブラックについて触れていかねばなるまい。
今年馬券圏内をハズしていない馬、
逃げて、相手を寄せ付けない馬。
差されることもあるが、それでも着差は僅かという安定した成績を示して1年の締めくくりを迎える。
そしてなんと、この有馬記念でも今年慣れ親しんだ1枠1番の白い帽子での出走と、
何もかもがこのキタサンブラックを後押ししているかに思えるのだが・・・。
今年の古馬GⅠ戦線・・・、
ちょっと骨っぽい逃げ馬の存在がこの馬以外に出現しなかったのも事実であり、
スタートセンスもいいこの馬にとっては非常に楽にハナを奪えて、楽にマイペースの逃げを打てたともいえまいか?
前走のジャパンカップはその典型例にも思う。
もちろん、昨年の菊花賞でのイン差し、大阪杯、続く天皇賞・春での差し返す根性と叩き合いで怯まないたぐいまれなる勝負根性は見上げたものだ。
ただ・・・、
今回はすでに逃げ宣言をしているマルターズアポジーの存在が厄介。
武豊騎手が逃げるのであるなら、誰も突っかけない・・・が王道なのかもしれないが、
マルターズアポジーの武士沢騎手、そして馬主さんは、
こういう言い方はあまりよろしくないのかもしれないが、完全なるアウトロー。
そうしたしがらみなどに関与しないというところが、ちょっとキタサンブラックにはイヤな感じがする。
同じく人気薄で前に行きそうなサムソンズプライドの存在もあるが・・・、
こちらもこうした大舞台で思いきった逃げの手を打つ横山典弘騎手というのが不気味に思われるが、
こちらは『キタサン』の馬に騎乗することもあるだけに、さすがに考えて騎乗するはず。
マルターズアポジーが行かなければ、キタサンブラックの賞金6億円(JC+有馬記念の1着賞金総獲り)獲得は目前ということになるのかもしれないが・・・。
もうひとつ、
過去の有馬記念は、コーナーを6回も回ることから内枠有利が定説。
ただ、やはり開催最終週の芝コース、さらには今年はこの有馬記念の開催が最終週3日間連続開催最終日という変則日程により、さすがに終始内側を走るということになると、かなりのスタミナを消耗することになるだろう。
そうしたことから今年に限っては例外的に、外枠の馬の外差しの決着が有望なのではなかろうか・・・と。
差されても差し返す根性を見せ、負けても着差僅かの健闘を見せるキタサンブラックという馬、
当然、差されても2・3着!
こう考えるのも自然だし、これだけの実績馬で距離やコース不安(中山内回りに関しては巧者が存在するため微妙だが、一応距離は短いが内回りのスプリングステークスの覇者ではある)がないだけに押さえておかねばならないが、
如何せんこの馬は馬券的妙味がない!
ならば、思い切って馬券対象から外してみたいと思った!
本命には外差しのシュヴァルグラン。
格では劣る馬、そしてJCと同じレースをしたのなら、
残念ながらどこにも来ないかもしれないが・・・。
この馬、阪神大賞典勝利時の内回りコースのコーナーリングが非常にきれいで、
まだまだ比較するには十分な実績などないが、
中山記念のヴィクトワールピサ、有馬記念のドリームジャーニー、オルフェーヴルを思い浮かばせるような、
そんな印象を持たされたことを思い出す。
その阪神大賞典は、道中は差しに構えるも4角では前を射程圏に入れる積極的なレースぶりで着差以上の完勝!
鞍上も当時の福永祐一騎手に手が戻ることは大きなプラス!
中山内回り2500mのコースがドンピシャにハマったなら・・・、
成長力込みで新星誕生も十分ありうる!
もともとハーツクライ産駒はこのコースと相性がいい。
たしかに過去の有馬記念の歴史から14番枠は試練にはなるだろうが、
外差し馬場を生かして、JCで見せた強力な末脚を駆使することができれば、十分勝ち負けになるとみている。
サトノダイヤモンドは、今年の菊花賞馬。
神戸新聞杯までは、エンジンのかかりがちょっと遅い、追わせる印象を持たせたが、菊花賞はこれまでとは異なる文句のない鮮やかなレースぶりでの完勝!
古馬との初対戦がカギにはなるだろうが、
条件戦やGⅢあたりでは、3歳馬が古馬を倒すシーンも多く(斤量の恩恵が多分に影響を与えていることは事実だが・・・)、
自在に立ち回れる脚質も小回りコースでは魅力であり、
春より秋にグッと力をつけた印象もあり、
充実した今なら強豪古馬に太刀打ちできても・・・。
ゴールドアクターは、JCの仕上げやレースぶりから、この有馬記念を意識していたことは明白。
余裕残しの仕上げ、さらには4角で捕まえに行かねばならないキタサンブラックを楽逃げさせて、しまいだけサッと追っただけ。
JCを叩いて、そして疲れをできるだけ残さずに・・・。
まさに陣営の青写真通りに運んできていると考えられなくもない。
リピーター活躍顕著な有馬記念、
昨年の覇者のこの馬、後もこの中山コースは内回り外回り問わず鬼。
連覇の可能性は当然あるだろう。
ただしこの馬もキタサンブラック同様、今年に限っては内枠が仇になるような感じもなくはない。
先行できるだけに、内枠が悪いはずはないし、キタサンブラックよりもこちらは持続力勝負には適性が高いだけに粘り込むならこちらにも思うのだが・・・。
よりによって、マリアライトは今年もピンクの帽子を引かされた。
しかも過去60回の有馬記念で1度も馬券圏内に好走したことがない大外16番枠・・・。
同じ大外枠で宝塚記念を勝っている馬、
宝塚記念の芝内2200mと有馬記念の芝内2500mは、直線坂のある内回りコースとして好走馬リンクも多いだけに、
むしろこの馬にとってはこの枠が吉と出る可能性もなくはないのだが・・・。
それでもさすがに大外枠は不利ではあるだろうし、
この馬はしまい一手の馬ではないから、終始外を回されてしまう可能性も危惧される。
そのあたりは、蛯名騎手も考えて乗るのだろうが・・・。
それでもやはり、春秋グランプリレースリンクの歴史と、
すでに先日、今年の振り返り記事として書かせていただいた2016年のJRA競馬関連の文中でも触れている通り、
今年もっともメンバーが揃ったGⅠは宝塚記念であると考える当方、
その勝ち馬であるマリアライトは無視できない!
変な負け方をしている牝馬ですでに5歳秋ということを考えると、ピークを過ぎたかあるいはそうではないまでもスランプ牝馬に手出し無用の例にもれず・・・という可能性もなくはないのだが・・・。
有馬記念は好きな馬を買うのが一番という考えもある当方としては、過去に大変お世話になったこの馬はやはり拾ってあげたいと思う。
16番枠からどこまでやれるか?
馬券にならなくても掲示板確保ができたなら、
褒めてやりたいと思っている。
爆穴なら、アドマイヤデウス。
特に武器のない馬で、何の強さも感じない存在にも思えるが、
そうでありながら、持続力勝負になった場合案外しぶとく伸びてきて掲示板を確保するケースも多い。
さすがにGⅠとなるとそれも届かないのかもしれないし、実際GⅠでは掲示板まで来たことはないが・・・。
この馬はこのコースでの実績があり、この馬に向くような持続力勝負になった場合、ひょっとすると混戦から抜け出してくる可能性もあるのでは・・・と。
もう1頭拾わなかったが、サウンズオブアースは怖い。
ただ・・・、
この馬は『非連チャン機』(有馬記念⇒日経賞で連続2着しているが、この間は休養期間があり、休養を挟まないケースでは連続で馬券圏内好走ができないタイプ?)であり、
前走で走ってしまったここは、軽視してみたが・・・。
◆阪神12R 2016ファイナルステークス ダート1400m(3歳上OP)
◎⑮エイシンバッケン
〇⑥ラテンロック
▲⑭ダノングッド
△⑨スーサンジョイ
×⑧ディーズプラネット
×⑪サノイチ
【波乱含み】・《自信度:B》
3連単フォーメーション:⑥⑮⇒⑥⑨⑭⑮⇒⑥⑧⑨⑪⑭⑮・・・24点×100円
有馬で喜びを得ても、結果が悲しみを運んできても・・・、
年度末はやはり、このファイナルステークスには参戦して三本締めといきたいもの。
かつて芝のマイル戦で行われていたころは、波乱続出レースだったのだが、ダート1400m戦に移行してからは波乱レースもあるが芝時代よりはソフトになりつつあるレース。
ならば、3連単フォームは順バリ系でいいのかもしれない。
エイシンバッケンは阪神コースが初だが、距離は得意の馬。
芝スタートの外枠は有利。
1200m戦でも1400m戦でも、近走で勝ち負けしている相手関係がなかなかであり、
昇級初戦ではあるが、OPでも勝ち負けできている実績からここでも上位扱い可能!
ラテンロックもこの距離は得意で、クラス慣れしてくることにより対応が利くタイプで、前走でようやく好勝負可能示唆となって右回りコース戻りなら、上位で注目してみたい馬。
前走が半で戦ということで斤量関係は不利にはなるが、コース替わりなど背景好転も見込めるここは楽しみな一戦。
穴で面白そうなのが外枠のダノングッド。
前走を叩いて阪神戻りでの距離好転と買い材料は多いし、
上位が強かったプロキオンステークスでそうは差のない善戦ができているだけに、有利な外枠引けた今回、
OP特別ならひょっとするとまとめて逆転という可能性も秘める。
あとはOP実績あるスーサンジョイ。
グレイスフルリープと比較してコチラが2キロ減はオイシイし、
この馬もダート1400mは鬼。
ただしこの馬、阪神よりは京都という感じもあるだけに、
狙いは年明けの京都開催1400m(大和ステークスあたり?)狙いという感じもあり、アタマでの狙いからは外した。
年度末最終最後のレースだけに、
一発を狙ってみたい気もする。
3着には人気薄の関東馬2頭を抜擢して夢を見たい!
ディーズプラネットはここ出走で唯一の3歳馬で、紅一点でもある。
53キロで何とか太刀打ちならないか?
あくまで机上の計算だが、ここで3キロ増のラテンロック、
そしてここで前走より1キロ増のディーズプラネット、
両馬の前走・霜月ステークスでの両馬の着差は0.4秒差、
この両馬は横並び可能ではあるのだが・・・。
そのラテンロックが近年非根幹距離好走種牡馬のクロフネ産駒。
ディーズプラネットは、『クロフネ丼』としても遊び心をくすぐられる!
サノイチは、右回りコースでは勝負にならないかもしれないが・・・。
この馬もまた1400mの距離だけは得意であり、
ある程度前が流れてくれそうなだけに、展開は向いてくれそうで、
幸騎手が思いきった決め乗りできれば・・・。
イン差し可能な根性ある馬、末脚を巧く行かせる競馬なら・・・。
さて、これにて今年の競馬予想記事はお開きになります。
今年はなかなか予想記事を書くことができませんでした。
来年も序盤は困難な感じもしますが、
また徐々に元のペースに戻していけたら・・・と思っております。
みなさんにとって2016年はどんな年でしたでしょうか?
だるま猫の2016年につきましては改めて別途記事にて加笠ていただきますが、
とりあえずまずは、本日の競馬がみなさんにとって思い出深いものになりますように!
そして来たる2017年に思いをはせ、
実りある楽しく平和で快適な生活を送れますように、だるま猫はお祈り猫となってお祈り申し上げますですニャン!(=^・^=)
今年一年、当ブログにお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました!
当ブログにお越しの皆様、そして関係各位様にとりまして2017年が良い年になりますように!\(=^・^=)/