だるま猫の競馬予想・その10 ~それぞれの特別競走の存在意義を考えてみよう!~ [だるま猫の競馬理念・競馬理論]
ようやく、本編に突入!\(=^・^=)/
いきなりちょっとマニアック・・・ではないものの、ウチのブログ関係各位様におかれましては、とっつきづらい系統のお話ということになりますか???
かつて申し上げている通り、
だるま猫は、『重賞偏重主義反対論者』という意識は今も重きを置いて持ち合わせております。
もちろん、重賞レースの馬券を的中させることは大変うれしいことであり、
しかもその日の終盤に組まれるレースであり、投資額も他レースより微弱に増額となることで、的中した場合の配当が膨らんで返ってくることから、喜びも倍増!
なのではありますが・・・。
それと、競馬に絡むお友達などとの情報共有、会話が弾むなど・・・。
相乗効果も多々ありますね!
ただ・・・、
これが、こうしたものを書く、書き手側サイドとなると、特にウチのような超ローカル弱小ブログになると、状況は変わってきます!
結局のところ、
当然馬券ファンを含む競馬ファンは、やはり今週の重賞は?などという興味を持って、スポーツ紙競馬欄を読んだり、競馬関連サイトを閲覧したりするもの。
買ってもらわねば儲からないスポーツ紙。
見てもらわないことには、広告媒体に信頼性を評価してもらえない競馬サイト・・・。
すると、どうしても多数決の優越ではないですが、なるべく多くの人に見てもらえるような、多くのファンに支持される、多くのファンが興味を持ってもらえるような内容にシフトしていくのは当然のことでもありますね。
そういう流れになってくると、こぞって各スポーツ紙、各競馬サイトは、似たりよったりの内容に落ち着いていき、
その中で、サイトと契約したコラムニストの風雲児ぶり対決みたいな付加価値勝負で、どのサイトが多く見てもらえるか決着などという感じになるのかもしれません。
つまり・・・、
該当週開催のメイン重賞に関しての情報は、この類には腐るほど存在する!
ただ、ひとつ確認していただきたいのは、
重賞競走も、特別競走も、平場戦も単に1つのレースに過ぎず、
的中票に対してのオッズの計算も同じであり、馬券の価値そのものも何ら変わらない・・・。
まあ、最近は最終レースの馬番連勝複式馬券に対して、配当金5%上乗せなどというサービスをJRAが行っており、状況は少しずつですが替わってきておりますし、
今後、控除率の変化があり、馬券種によって優遇されるものと逆行するものが発生するのだとか・・・。
そういうことはありますが、ならばその最終レースを例に挙げてもいいと思うんですが・・・。
最近では、割とこの最終レースに関しての情報も若干多めに掲載されるようにはなってはいるんですが、
それでも、突っ込んだ部分に関しては、情報量は乏しい。
個々の馬の能力を正確に見切ることは困難!
そうした時に、それを判断する基準のようなものを、自身で持ち合わせていたならば、それは他の馬券ファンと一線を画す武器にはなると当方は考えます!
この記事は、馬券予想記事ではないため、注目馬を挙げたりする内容とは趣旨が異なります。
あらかじめ、こういうことを頭の片隅に置いておくことにより、必ずしも勝ち組みになれるとは限りませんが、機転の利く馬券予想に対する立ち回りの巧さ・・・、
これには若干ではありますが、有効なのかなあ・・・と。
こうしたいわゆる小細工は、重賞競走より、特別戦や平場戦のほうが有効活用しやすい背景があります。
重賞競走は、オープンクラスであり、それ以上上のクラスがないため、強い馬が現役生活を続ける限り、そのまま同じクラスで走り続けることができてしまうため、小細工が通用しにくいという理由があります。
なので、当方は条件戦の存在を大切にしています!
そして、そういう内容の記事は、ウチのような超弱小超ローカルブログでこそ、フリーに書けるものである!
これも認識しているだるま猫なので、いきなりマニアックというか、初心者の方々にはなかなか近寄りにくい内容の記事を掲載することも多々あるんですが、
一方で、誰でも知っている、今更こんなことに触れなくても・・・、というような内容のものも触れていきます。
何故か!?
多くの競馬ファン、熟練すればするほど、些細な簡単な、誰にでもわかるような部分に置いてのケアレスミスにより、足元をすくわれてしまうということが発生するのもまた、世の常だからですね!
確認してもらうためにも、初心者向けを意識した記事こそ、むしろ熟練者の方々に見ていただきたい!
そんな思いも、管理人にはあります!
今回の記事は、ある条件戦にスポットを当て、
何故か例年、ある特定のレースを経由した馬が穴を開けやすい!
こんなことが本当にあるのか、
見つけづらいものだが、見つけてしまった場合本当にそういうことが起こり得るのだろうか!?
何故、そういうことが起こるのか、発生のメカニズムは!?
そうしたあたりを解いているとまでは言いませんが、
こんなこともあります的に触れておりますので、その真偽は閲覧いただいた皆さんが個々に情報サイトのデータベースなどで確認し、追ってみるといいと思います。
あくまで、お金を賭けずに!
賭けても少額で!(=^・^=)
では、また次回ニャ~ン!(=^・^=)
訪問しました
by makimaki (2014-04-17 14:07)